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【磐田市のサ高住】「できること」は自分で。サ高住の自立支援の考え方

更新日:2024年12月23日

はじめに


富士ヶ丘サービスです。高齢者の方々の「できること」を大切にする。これが私たちの施設運営の基本姿勢です。今回は、当施設での自立支援の取り組みについてお伝えします。


磐田市の富士ヶ丘サービスが運営するサ高住での自立支援の取り組みをご紹介。「できること」を大切にする介護の考え方や、日常生活での実践方法をお伝えします。必要最小限のサポートと見守りで、入居者様の自立した生活をサポート。見学・相談は随時受付中です。
「できること」は自分でやるサ高住

自立支援の基本的な考え方


高齢者の方々の「できること」を奪わない。これが私たちの大切にしている考えです。年齢を重ねても、日常生活の多くのことは自分でできます。例えば、着替えや整容、食事など、基本的な動作は継続することで維持できます。


当施設では、入居者様一人一人の「できること」を丁寧に見極めます。そして、その能力を活かせる環境づくりに努めています。スタッフは必要以上の手助けを控え、見守りを基本とします。


日常生活における実践


朝の身支度から一日が始まります。ご自身のペースで起床し、着替えを行います。介助が必要な方には、最小限のサポートを提供します。洗面や整髪も、基本的にはご自身で行っていただきます。


食事の場面でも自立支援を実践しています。食堂までの移動、お箸やスプーンの使用、食事の速度など、それぞれの方のペースを尊重します。むせ込みが心配な方には、とろみ剤の使用を提案することもあります。


居室の整理整頓も、できる範囲で行っていただきます。ベッドメイキングや衣類の整理など、体調と相談しながら進めていただきます。必要に応じて、やり方のアドバイスや一部介助を行います。


社会性の維持と交流支援


自立した生活には、他者との交流も重要です。施設内での会話や活動を通じて、コミュニケーション能力を維持します。談話室では、新聞を読んだり、テレビを見たりしながら、自然な会話が生まれています。


趣味活動も自主性を重んじます。編み物や読書、塗り絵など、それぞれの方が好きな活動に取り組んでいます。道具の準備や片付けも、できる限りご自身で行っていただきます。


外出支援においても同様です。近所への買い物や散歩は、体調が良ければ自由に行っていただけます。必要な方には付き添いサービスも提供しますが、基本的には自立した行動を推奨しています。


専門職による支援体制


機能訓練指導員が個々の状態に合わせた運動プログラムを提案します。これにより、現在の機能を維持し、さらなる向上を目指します。


また、看護師による健康管理も行っています。体調の変化を早期に発見し、適切な医療機関への受診を支援します。服薬管理も、できる方は自己管理を基本としています。


最後に


「できること」を維持することは、生活の質を保つ上で重要です。私たちは、入居者様の意欲と能力を最大限に活かせるよう、きめ細かなサポートを提供してまいります。自立支援を通じて、その人らしい生活を実現する。それが富士ヶ丘サービスの目指す支援のあり方です。


サービス付き高齢者向け住宅「ふじがおか見付連理枝」

〒438-0086 磐田市見付5789-1

電話番号 0538-33-7070


※内見、見学、入居相談はお気軽にご連絡ください。


サービス付き高齢者向け住宅「ふじがおかおおるりメゾンド安久路」

〒438-0017 磐田市安久路1丁目8-2

電話番号 0538-37-1010

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