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【磐田市のサ高住】孫との外出支援 - 三世代交流の実現

はじめに

私たち富士ヶ丘サービスが運営するサービス付き高齢者向け住宅では、入居者様の自由な生活を第一に考えています。今回は、入居者様と孫様との心温まる外出支援の事例をご紹介します。サービス付き高齢者向け住宅は、一般的に「サ高住」と呼ばれ、高齢者の方が安心して暮らせる住まいのことです。


「おばあちゃんと遊園地に行きたい」—そんなお孫さんの願いを安全に実現する外出支援の事例をご紹介。磐田市のサービス付き高齢者向け住宅「ふじがおか」では、入居者様の自由な生活を大切にしながら、三世代での思い出作りをサポートしています。専門スタッフによる万全の体調管理と安全対策で、ご家族様との大切なひとときを存分にお楽しみいただけます。
三世代交流の実現


外出支援に込める想い

「おばあちゃんと遊園地に行きたい」。これは、入居者の田中さん(仮名・88歳)のお孫さんの一言でした。私たちは、この何気ない願いを実現するため、きめ細かな支援を行いました。高齢者の方々にとって、お孫さんとの時間は何物にも代えがたい宝物です。そのかけがえのない時間を安全に、そして存分に楽しんでいただくことが、私たちの使命だと考えています。


外出前の準備と配慮

外出支援で最も重要なのは、入居者様の体調管理です。当日の朝は、介護スタッフが体調チェックを行い、血圧や体温を確認しました。また、天候や気温に応じた服装のアドバイス、必要な薬の準備、水分補給用の飲み物、万が一の場合に備えた携帯用の医療情報なども用意しました。

外出時の移動手段についても、ご家族と相談しながら決定しました。遊園地までは、ご家族の車で移動することになり、車椅子の積み込みやシートの調整なども事前に確認させていただきました。


楽しい思い出作りのサポート

遊園地では、田中さんのお孫さんが「おばあちゃんと観覧車に乗りたい」とリクエストされました。私たちのスタッフは、安全に乗り降りができるよう、ご家族と連携を取りながらサポートしました。

お孫さんの笑顔と田中さんの幸せそうな表情を見ていると、このような支援の大切さを改めて実感します。途中で疲れた際には、ベンチで休憩を取りながら、ゆっくりとした時間を過ごしていただきました。


安心・安全な外出支援の実現

外出時の安全確保は最優先事項です。当施設では、ご家族にお任せすることが基本ですが、必要に応じて、かつ追加料金もかかりますが、介護職員が同行し、移動時の見守りや介助を行います。また、緊急時の対応マニュアルを整備し、医療機関との連携体制も整えています。

外出から戻られた後も、体調の変化がないかしっかりと確認します。その日の夕方、田中さんは「孫と過ごした時間が本当に楽しかった」と笑顔で話してくださいました。このような言葉をいただけることが、私たちの何よりの励みとなっています。


おわりに

サービス付き高齢者向け住宅での生活は、決して制限されたものではありません。むしろ、ご家族との大切な時間を安心して過ごせる環境づくりこそが、私たちの目指すものです。これからも入居者様お一人おひとりの願いに寄り添い、心のこもった支援を続けてまいります。


サービス付き高齢者向け住宅「ふじがおか見付連理枝」

〒438-0086 磐田市見付5789-1

電話番号 0538-33-7070


※内見、見学、入居相談はお気軽にご連絡ください。


サービス付き高齢者向け住宅「ふじがおかおおるりメゾンド安久路」

〒438-0017 磐田市安久路1丁目8-2

電話番号 0538-37-1010



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