【磐田市の介護不動産】「高齢者から若者へ、世代をつなぐ家づくりストーリー」
- ひろゆき 大石
- 2024年12月27日
- 読了時間: 3分
住まいは、世代を超えて受け継がれる大切な資産です。富士ヶ丘サービスでは、長年にわたり磐田市で多くの住宅の売買や賃貸の仲介に携わってきました。今回は、実際にあった心温まる住み継ぎのストーリーをご紹介します。
■住み継ぐことの意味
磐田市に住む山田さん(仮名)は、40年以上住み続けた一軒家を手放すことを決意しました。ご主人を亡くされ、一人暮らしの生活に不安を感じ始めたためです。山田さんは当社のサービス付き高齢者向け住宅「ふじがおか見付連理枝」への入居を決められました。
しかし、長年の思い出が詰まった家をただ売却するのではなく、次の世代の若い家族に住んでもらいたいという強い希望をお持ちでした。当社では、山田さんのご希望を丁寧にお聞きしながら、家の価値を最大限に活かせる方法を考えました。

■リノベーションで生まれ変わる住まい
築40年を超える山田さんのお家は、骨組みはしっかりとしていましたが、設備面では現代の生活スタイルに合わない部分がありました。そこで、若い世代のニーズに合わせたリノベーション(大規模な改修工事)を提案しました。
キッチンは対面式に変更し、家族との会話を楽しめる空間に生まれ変わりました。和室は一部を洋室に改装し、子育て世代が使いやすい間取りへと変更しました。断熱性能も現代の基準に合わせて向上させ、光熱費の削減にも配慮しました。
■新しい家族との出会い
リノベーション後、当社では丁寧な物件紹介を心がけました。そして、磐田市で子育て中の30代の若いご夫婦と出会うことができました。お二人は、落ち着いた住宅街の環境と、リノベーションで快適になった室内に魅力を感じてくださいました。
特に、庭に植えられた梅の木や、近所との良好な関係を引き継げることに、大きな価値を見出してくださいました。山田さんも、若い家族が新しく暮らし始めることを、とても喜んでくださいました。
■世代をつなぐ不動産のチカラ
この事例は、単なる不動産取引以上の意味を持っています。高齢者の方が安心して新しい住まいへ移り住み、若い世代が既存の家屋を活用して新生活をスタートする。そこには、世代を超えた温かな絆が生まれています。
富士ヶ丘サービスは、このような住み継ぎのお手伝いを通じて、地域社会の発展に貢献したいと考えています。高齢者の方の住み替えのご相談から、若い世代の方の住宅探しまで、幅広くサポートさせていただきます。
これからも、磐田市の皆様の暮らしに寄り添い、世代をつないでいく家づくりを進めてまいります。住まいのことでお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
富士ヶ丘サービス株式会社
静岡県磐田市見付5789番地1
TEL:0538-31-3308
静岡県知事 (2) 第14083号
http://www.fujigaoka-service.co.jp/
http://www.fujigaoka-service.jp/
https://www.fujigaoka-service.info/fudosan
公益社団法人 全日本不動産協会
公益社団法人 不動産保証協会
公正取引協議会加盟事業者
サービス付き高齢者向け住宅「ふじがおか見付連理枝」
〒438-0086 磐田市見付5789-1
電話番号 0538-33-7070
https://www.fujigaoka-service.info/mitsuke
※内見、見学、入居相談はお気軽にご連絡ください。
サービス付き高齢者向け住宅「ふじがおかおおるりメゾンド安久路」
〒438-0017 磐田市安久路1丁目8-2
電話番号 0538-37-1010
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