【磐田市の介護不動産】子育て世代に人気!昭和の間取りを活かしたリフォーム術
- ひろゆき 大石
- 2024年12月28日
- 読了時間: 3分
昭和時代に建てられた住宅には、現代では見られない魅力的な特徴があります。富士ヶ丘サービスでは、磐田市で数多くの昭和住宅のリフォームを手がけてきました。今回は、介護を機に住み替えを考える方から譲り受けた昭和の住宅を、子育て世代向けにリフォームした実例をご紹介します。
■昭和住宅が持つ隠れた価値
昭和時代の住宅は、現代の建物とは異なる特徴を持っています。まず目を引くのが、天井の高さです。一般的に昭和の住宅は天井が高く設計されており、開放感のある空間を生み出しています。
また、梁や柱には良質な木材が使用されていることが多いのも特徴です。当時は現在よりも木材が豊富で、じっくりと乾燥させた良質な材料を使用していました。そのため、適切なメンテナンスを行えば、まだまだ長く使い続けることができます。
さらに、敷地にゆとりがあることも魅力の一つです。現代の新築住宅と比べると、庭のスペースが広く取られており、家庭菜園や子どもの遊び場として活用できます。

■現代の暮らしに合わせた間取りの工夫
昭和住宅の良さを活かしながら、現代の生活スタイルに合わせた改修を行うことが重要です。富士ヶ丘サービスでは、和室と洋室のバランスを考えた間取り変更を提案しています。
例えば、リビングに隣接する和室は、可動式の間仕切りを設置することで、普段はリビングの一部として使い、来客時には個室として活用できます。畳の持つ柔らかさは、小さな子どもの遊び場としても最適です。
キッチンは、昭和時代に多かった独立型から対面式に変更することで、家族とのコミュニケーションが取りやすい空間に生まれ変わります。収納スペースも現代の家電製品や食器に合わせて見直します。
■快適性を高める設備改修
昭和住宅の最大の課題は、断熱性能です。富士ヶ丘サービスでは、天井裏や壁、床下の断熱材を現代の基準に合わせて入れ替えます。これにより、冷暖房の効きが良くなり、光熱費の削減にもつながります。
水回りの設備も全面的に見直します。トイレは温水洗浄機能付きに交換し、浴室は断熱性の高いユニットバスに改修します。洗面所には、洗濯機置き場と収納を確保し、家事動線の効率化を図ります。
窓は、断熱性能の高い複層ガラスに交換することで、結露の防止と防音効果も期待できます。これは、子育て世代にとって重要なポイントとなっています。
■安全性と将来性を考えた改修
子育て世代向けのリフォームでは、安全性への配慮も欠かせません。階段には手すりを設置し、床材は滑りにくい素材を選択します。また、コンセントは感電防止機能付きのものに交換します。
将来的な補修や設備の更新も見据えて、点検口や配管スペースを確保します。これにより、メンテナンスがしやすく、長く快適に住み続けることができます。
玄関まわりには、ベビーカーや自転車を置くスペースを確保します。雨の日でも濡れずに出入りできるよう、庇を延長することもおすすめです。
昭和住宅のリフォームは、単なる改修工事ではありません。先人の知恵と現代の技術を組み合わせることで、新しい価値を生み出すことができます。富士ヶ丘サービスは、これからも地域の皆様の住まいづくりをサポートしてまいります。
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