【磐田市の介護不動産】「空き家を活用して、地域コミュニティを再生」
- ひろゆき 大石
- 2024年12月29日
- 読了時間: 3分
近年、日本各地で空き家の増加が社会問題となっています。磐田市も例外ではありません。しかし、私たち富士ヶ丘サービスは、この空き家を地域の新たな可能性として捉えています。今回は、当社が取り組む空き家活用による地域コミュニティの再生についてお伝えします。
■増加する空き家と地域の課題
磐田市では、高齢化や人口減少により、年々空き家が増加しています。特に、築30年以上の一戸建てが目立ちます。これらの空き家は、適切な管理がされないまま放置されると、防犯や防災、景観の面で地域の課題となります。
しかし、これらの空き家は適切にリノベーションすることで、地域の貴重な資源として生まれ変わる可能性を秘めています。当社では、空き家を単なる不動産としてではなく、地域コミュニティを再生する重要な拠点として活用することを提案しています。

■住民主体の地域交流の実現
当社が手がけた空き家活用の一例として、見付地区での取り組みをご紹介します。築40年の一戸建てを改修し、居住用住宅として再生しました。入居者の方々は、地域のコミュニティ活動に積極的に参加されています。
入居者の中には、地域の公民館で開催される料理教室の講師として活躍される方もいます。また、自治会の行事にも積極的に参加し、お祭りや防災訓練では中心的な役割を担っています。このように、空き家の再生は新たな地域の担い手を生み出すきっかけとなっています。
■高齢者の見守り拠点としての活用
空き家を活用した取り組みのもう一つの柱が、高齢者の見守り拠点づくりです。当社が運営するサービス付き高齢者向け住宅「ふじがおか見付連理枝」の近隣にある空き家を、居住用住宅として活用しながら、入居者同士の支え合いの輪を広げています。
入居者の方々は定期的に茶話会を開き、お互いの近況を確認し合っています。また、地域の高齢者サロンにも参加し、外部との交流も大切にしています。このような自然な形での見守りの仕組みが、地域全体の安心につながっています。
■地域経済の活性化につながる空き家活用
空き家の活用は、地域経済の活性化にも貢献します。改修工事には地元の建設業者や職人さんが携わり、地域内での経済循環を生み出します。また、入居者の方々が地元の商店街を利用することで、地域経済の活性化にも寄与しています。
当社では、空き家の所有者からの相談を丁寧に受け付け、地域にとって最適な活用方法を提案しています。相続や維持管理の負担に悩む所有者の方々に、新しい選択肢を提供することができます。
■これからの展望
空き家の活用は、単なる不動産の有効利用にとどまりません。地域のつながりを再生し、新しいコミュニティを育む重要な取り組みです。当社は今後も、磐田市の地域特性を活かした空き家活用を進めていきます。
空き家の所有者の方、地域での活動に関心をお持ちの方は、お気軽にご相談ください。私たち富士ヶ丘サービスが、皆様の想いに寄り添いながら、最適な解決策をご提案いたします。
富士ヶ丘サービス株式会社
静岡県磐田市見付5789番地1
TEL:0538-31-3308
静岡県知事 (2) 第14083号
http://www.fujigaoka-service.co.jp/
http://www.fujigaoka-service.jp/
https://www.fujigaoka-service.info/fudosan
公益社団法人 全日本不動産協会
公益社団法人 不動産保証協会
公正取引協議会加盟事業者
サービス付き高齢者向け住宅「ふじがおか見付連理枝」
〒438-0086 磐田市見付5789-1
電話番号 0538-33-7070
https://www.fujigaoka-service.info/mitsuke
※内見、見学、入居相談はお気軽にご連絡ください。
サービス付き高齢者向け住宅「ふじがおかおおるりメゾンド安久路」
〒438-0017 磐田市安久路1丁目8-2
電話番号 0538-37-1010
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