ご夫婦は一緒がいいのか?離れてもいいのか?
- ひろゆき 大石
- 2024年2月19日
- 読了時間: 2分
2012年5月からサービス付き高齢者向け住宅を運営しておりますので、
すでに10年超。介護業界に関わり始めたのは、2003年4月からですから、
さらに20年超。本当に長いこと、介護業界にいる大石です。
今日は、久しぶりに、介護のブログです。
高齢期のご夫婦は、一緒にいるべきでしょうか?
それとも、離れてもいいのでせしょうか?

この問いを、あえて夫婦入居問題とし、まとめたチラシが上記です。
富士ヶ丘サービスのサービス付き高齢者向け住宅「ふじがおか見付連理枝」からの提案は、
①「ふじがおか見付連理枝」で同室で暮らす
②「ふじがおか見付連理枝」で別室で暮らす
③「ふじがおか見付連理枝」でお一人はお暮しを頂き、
もう一人はご自宅もしくは別の施設で暮らす
の3つあります。
①、②は高齢者ご夫婦お二人は、一緒に「ふじがおか見付連理枝」に
お暮しいただく提案ですが、
③はお一方が「ふじがおか見付連理枝」で、もう一方は「ふじがおか見付連理枝」以外で
お暮しいただく提案です。
もしもう一方の方が、自立され、介護サービスを受ける必要がない方であれば、
迷わず③を選ぶことになるでしょう。
しかしです。高齢者夫婦が、お二人とも、介護サービスを受ける必要があるのならば、
もしくはお一人で暮らすことがご不安だとしたら、選ぶ選択肢は①と②になります。
それでも中には、高齢者夫婦お二人が、
両者とも介護サービスを必要とされていた場合にも、
長年のご夫婦関係、ご夫婦の距離感から、あえて別々の施設をお選びになって、
かたや「ふじがおか見付連理枝」に、もう一方は「ふじがおかおおるりメゾンド安久路」に
別々の施設でお暮し頂いたご夫婦もいました。
またご主人だけ「ふじがおか見付連理枝」に、
もしくは奥様だけ「ふじがおか見付連理枝」がお暮しいただき、
御元気で健常なもう一方は、ご自宅でお暮しいただく高齢者ご夫婦もいました。

以上、私どもにとって、どちらがいいという見解はなく、
高齢者ご夫妻、家族の要望に極力より酔わせて頂きたいと考えています。
あなたは、お父さん、お母さんを、高齢期どのように過ごさせますか??
これを決めるのは高齢期のご夫婦ではなく、次の世代のお子様かもしれません。
是非、お気軽にご見学ください。
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