ふじがおかICT学習塾の1年目が終わりつつあります
- ひろゆき 大石
- 2024年2月15日
- 読了時間: 3分
ふじがおかICT学習塾は、2023年4月から開始しましたが、
1年目が終わろうとしています。今年度の生徒様は、8名。
高校3年生が2名、中学3年生が3名、中学1年生が2名、小学6年生が1名。
受験生は、受験結果が出始めているころ。
まだ国公立大学や、公立高校の受験が控えていますので、
1年目が終わったとは言えませんが、1年目の終わりを迎えつつあります。

ほぼ1年間をやり続けてみて、私自身、多くのことを学ばせて頂きました。
成功したことも、心配したこともたくさんあります。
これらの教訓を生かして、来年度の指導をはじめていきたいと思います。
上記のノートは、中学受験を経験した小学6年生。(わが子、次男です)
以前から言われていた「算数は積み上げる科目」を、わが子を通して、
実感することができました。
わが子(次男)は、小学校6年間を通じて、遊びやサッカーに明け暮れて、
小学校の5.5年間はほぼ、勉強できていない子でした。
もちろん、学校から与えられた宿題はやっていきますが、
テストをしても、計算ミスやケアレスミスが多く、点数が悪く、
その結果、授業中の態度も、褒められたものではなく、憶測ですが、
集中もできていなかったのでしょう。
しかし、10月中旬から、中学生になるための準備として、
中学受験勉強を始め、今や、上の写真のような文字を書けるようになりました。
昭和・平成時代の考え方をもつ私なので、
「文字の綺麗さ」が成績と比例すると考えてしまいます。
次男の場合、勉強に集中できていないころの文字は、本当に汚く、
お見せできるようなものではありませんでした。
(今も決して、ひとつひとつ文字は綺麗ではありませんが、丁寧に書く意思は伝わります)

図らずも、小学6年生は中学受験をはじめ、合格を勝ち取ることができ、
そして、その副産物として、勉強習慣を身に着けさせることができました。
来年度も、幣塾「ふじがおかICT学習塾」の門をたたいてくださる、
親御様がいらっしゃいましたら、私がお伝えする事、身に着けて頂きたいことは、
自ら学ぶ「学習習慣」です。
1日1時間でも、2時間でも、自らが机に向かって、自己学習することをお伝えしたいです。
1年間をやってみて、「学習習慣を身につける塾」に、間違いはなかったと確信しています。
一方で反省もあります。学習習慣が身についても、内容が伴わなかった、
当初計画された学習内容を実行できないお子様も見受けれました。
ゆえに、来年度(2024年度)に、幣塾にお越しいただける方には、
もう少し強度を求めていこうとも思っています。
勉強してきた結果、しっかり内容が身についているかどうか、
やっただけでそれでよしになっていないか、アウトプットのこだわっていくことが、
ひいては、テストの成績に繋がると、この1年間で実体験できました。
最後に、幣塾はもちろん勉強を教えることが第一ですが、
勉強のやり方、がんばり方、継続する方法をお伝えし、最終的には、幣塾に通わなくても、
自分自身で頑張れるお子様を育てていきたいと強く願っています。
ただ通っていることで満足するのではなく、学校の先生ではない、親ではない、
社会に居る大人(社長)が接することが、なにおか感じていただければ、
私どもの存在意義があるというものです。
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